Photo Blog ブログ

2011.09.03

    
静かな湖の湖畔。
騒ぐ人もおらず、トラフィックの音もしない。
聞こえるのは草原を走る馬の足音だけ。

     

    
のんびり草を食べていたかと思うと突然走り出す。
ドッドッドッと大地を振動させながら大きな音を立てて。

      

     
草原を馬で走る少年がいた。
パッカパッカなんてかわいいものじゃない。
私も一瞬だけ味わったことがあるけど、馬と一体になってスピードが上がると音が変わる。
宙を浮くように駆けるその姿に私の頭の中は“ダンス・ウィズ・ウルブズ”。
自分より遥かに大きな馬に乗って勇ましいこと。

こちらは走る車の中。
とっさに揺れる車内からカメラを向ける。
ドライバーが気を利かし、少年の横にピッタリとつけてくれた。
車のスピードと馬のスピードが合致した数十秒の興奮が忘れられない。

    

    

見惚れていた私に少年はニコッと笑いさっそうと走り去っていった。
かっこい~!

      

     

夜明けの言葉
ダライ・ラマ14世(著)
松尾純(写真)