2010.08.01
函館ってみーんな人懐っこい。
「姉ちゃんどっから来たの?」
「いいカメラ持ってんねぇ」
と、通りがかりに声をかけてはなまりのある方言でしゃべってくる。
時々何を言っているのか分らない( 。-ω-)
水産市場のせりに行くと、せり人のしゃべっている言葉が一つも聞き取れない。これにも方言とかあるのだろうか?
ま、なくても聞き取れないだろうけど。
水産市場の最長老いわく、このせり人の言葉が分かるまで何ヶ月もかかかるらしい。
プロの世界だ。
十代の若者も、ちゃらちゃらしてそうな金髪の兄ちゃんも、この言葉を理解しているのだから尊敬する。
函館は漁業が盛んで、朝市という市場が旅行者に人気。
行ってみると観光向けのただのお土産売り場だった。
この朝市にも、本場庶民の市場や魚屋にも、並んでいるものはせりで落とされた魚。
でもせりの現場まで見に行く旅行者はほとんどいない。
せりのある水産物地方卸売市場には関係者以外は入れないし(許可がいる)、何より朝が早い。
一番せりは5時半から始まる。
せり人 vs 仲卸人・買受人のやり取りがめまぐるしい速さで行われ、お目当ての商品を落した人たちが一人また一人と去って行く。
きっとお店や朝市に卸しに行くのだろう。
せりよりもっと早いのが漁師たちの世界。
私一個人の撮影なので漁について行けたわけじゃないけど、船が帰ってくる漁港に行ってみた。
函館の“市の魚”にもなっている“いか”漁港。
いか漁船は巨大な電球(集魚灯)をぎっしりと並べ、眩しいほどの光を放ちながら真夜中に漁をする。
船が港に帰ってくる早朝4時前、辺りはまだ暗いので、漁船は光を灯したまま。
いさり火は遠くから夜景のように写真に撮られることが多いけど、私はこの光を間近に見てみたかった。
すごい光だった。
いったいどれだけ電力がいるんだか。

船が港に着いてからはスピード勝負。
より新鮮なうちに、そしてせりに間に合うように、漁船からおろされたいかは箱に詰められ、それを持った兄ちゃんたちがダッシュでトラックに積んでいた。
そこまで急ぐの!?というくらい( ゚Д゚;)
あっという間に漁船も漁師たちも港から姿を消した。
お昼(ふつーの時間)、今度は庶民の魚市場に行ってみた。
すると漁港やせりで会った人たちがいた。
その人たちの魚屋さん。
「おっ、姉ちゃん!何?ここまで来たの?」
「あれからずっと撮ってたの!?」
タフだねぇみたいな顔してたけど、そういうおじさんたちこそ早朝からご苦労様です。
みんなの一日って長いのねヽ(o゚ω゚o)ノ

水産市場で会った最長老。
とても若々しくまだ現役で仲卸人をやっておられた。
その動きもきびきびと、お肌もつるつる。
年齢を聞いてびっくりして(70歳を超えている)、すごい!お若いですねぇ、と言ったら
「やっぱ魚はいいよ!」
と一言。
もっと魚食べよー゚+.(・∀・).+゚.
ということで魚屋で買ってきました、今が旬の生うに☆
特売で750円!

うまーーーい (`∇´)ψ
続いて
サーモン&ホタテ貝柱のお刺身、各300円。

醤油買い忘れたけどそのままで美味しかった♪
いい夕食☆
明日も早朝からがんばるぞ!