2010.05.13
南米大陸最南端のパタゴニア。
この頃は南米縦断を始めて2ヶ月経っていました。
お金も体力も余裕のない状態。
毎日毎日国立公園に出向いては寒々しい大地を一人とぼとぼ歩き、パタゴニアの強風に吹かれていました。
その風の威力に足が前に出ず、後退するほどでした。
追い風の時は上り坂も風の力でぐんぐん登れましたが、勢いがすご過ぎて足の方が付いていかずこけそうになったり…。
日本からは地球上一番遠い所。ひと気もなく風の音しかしない。
「とうとうここまで来たか。」としみじみ…内では悠長にそう思っていましたが、外では地面にしがみ付き必死でしたw。

パタゴニアはアルゼンチンとチリに跨るエリアで、この時私は両国を行ったり来たりしていました。
南米縦断も終えて、さてこの後はどこに行こうか…。
そんなことを思いながら世界最南端の都市ウシュアイアの港を散策していたら、南極行きのフェリーを発見!
ここから南極まではわずか1000km、行きたい!行きたいけどお金がないっ。
ウシュアイアから南極行きの船は約30万円。
せっかくここまで来たのに…でも仕方ないよね。乗ってしまいたい衝動を押さえ断念しました。
それでやけになったのかどこか遠くに行きたくて(十分遠いけど)、所持金をすべて使い果たして太平洋の孤島イースター島に行くことにしました。
(イースター島へはサンティアゴから10万円で行ける)
大陸縦断を折り返して今度は北上。
チリのサンティアゴへ!
しかし南米はでかい!!!